「けもフレ騒動」について
なんか結構な長文を書こうとしてたんだけど、
ギリギリの所で踏みとどまることに成功した。
一日放置することで凄い冷静になれました。
「まぁ、騒ぐほどのことでもないか」 ↑この精神大事。
ということで、そのかわりに、
けもフレに関してずーっと書いてみたかったネタ文章を書く。
よく、
↑こういうネタがある。
「けもフレ」と「ブラッドボーン」をクロスオーバーさせたネタです。
何故よりによって「ブラボ」なのかというと、多分
「獣の病」という設定があるからだろう。
(案外、その「獣の病」ネタの一点突破だけなのではないかと思う)でも ここで、
自分に言わせれば、ブラボ以上に けもフレと親和性が高いゲームがあるのです。最も、けもフレに近いゲーム。 最も、けもフレと絡めやすいネタが多い(と思われる)ゲーム。
それが、
パラサイト・イヴ2である。
というわけで、
「けものフレンズパラサイト・イヴ説」というネタです。
◆シャンバラちほーパラサイト・イヴ2には、
「シャンバラ」という、巨大なビオトープ施設のような場所がある。
そこでは様々な地球上の環境が再現されていて、そこに「ある種の生物」が飼われ、展示されているのだ。
これ、完全にジャパリパークじゃないですかっと。
◆サバンナちほー または アフリカ単一起源説けものフレンズは、サバンナからお話が始まる。
パライヴ2のシャンバラちほーも、なんと サバンナから始まるのである。
この事について、
「けもフレは人類の進化の歴史を辿っている」とかいう考察がされていたように思う。
で、この説は、話が進むにつれて正しいのかどうなのか怪しくなっていったんだけど、
パライヴはそうではない。
明らかに、ちゃんと人類史を意識してサバンナから開始されているのです。
つまり、パライヴのほうがしっかりしているくらいなのではなかろうか。
◆フレンズ化と ANMC化けもフレの
「フレンズ化」というのを一応ざっくり説明すると、
野生の生物に
サンドスターとかいうのが入ると、
人間と動物の中間っぽい「フレンズ」というモノに変化してしまう。
・・・
そんな設定だったように思う。
この辺、ブラボと絡める場合は、
「獣化の病」「ヤーナムの血の医療」とかと引っ掛けているワケですが、
じゃあパライヴの場合は何に当たるのかというと、
「ANMC化」ですね。 (アンミックと読む)
アーティフィシャル・ネオ・ミトコンドリア・クリーチャー前作の「NMC」、ネオ・ミトコンドリア・クリーチャーに対して、
人工的に作られたクリーチャーという訳です。
この、シャンバラにいるキチガイのようなモンスターが、みんな
「元人間」。
(一応虫系のモンスターは違うんだけど)
しかも、その人口進化を
「自ら」望んだ「志願者」だというのは、本当に強烈な設定でした。
(「ゲーム中に出て来る化物が実は元人間」という設定なんて、本当に山ほどあると思うけど、)
(この、「自分で志願した」という一点だけでも、パライヴ2のANMCの設定のドギツサは突き抜けていると思うんです。 今でも)ボーンサックラー系赤ん坊のような姿をしていて、
餌となる生物を見つけると、自分の頭に血液を集中させて、頭蓋骨を爆発させて、獲物を倒す。
それで自分は死ぬけど、仲間が餌にありつければいい。
そんな、究極的な利他的行動を取れる。・・・とかいう、完全に頭がおかしい敵クリーチャーの生態。
これに志願するってどういうことなの・・・。
本当に、デドスペのネクロモーフとかも裸足で逃げ出すほどのキチガイ設定だと思うんです。
◆すごーい知能けものフレンズのフレンズ達は、
「全員馬鹿」と言っても過言では無いほど、
「全員馬鹿」でしたね。
このことについて、なにか理由付けはあるんでしょうか?
(まぁ、元動物だから、むしろ賢くなってるくらいだという解釈も出来るかもしれんけど)
で、パライヴの場合は
ANMCの知能に関して、しっかりとした設定があります。
ANMCは、
「下手に知能が高いと不幸になる」というので、わざと知能を落としているという設定があるのです。
これほんと哲学。
何も分からなくなって、快楽物質だけ供給されてる人生で良いんじゃないかと、
赤ん坊のような姿で、ずっとそうやって生きてりゃいいんじゃないかと、
世界中の金持ちがそれを望んだということになっています。
(だから自分はいつも、
「快楽機械」について考える時、パライヴ2の
ベータジェネレーター君に思いを馳せてしまうんだ)
・・・
まぁそんな感じなので、
自分は
「敵が馬鹿であることにちゃんと理由があるゲーム」というのが大好きなのですね。
これもいつも言ってるけど。
・デモンズソウル
・ダークソウル
・SIREN
・・・敵モブの行動が多少変でも、単純でも、ルーチンワークでも、
「ああ納得」ということですよ。
「馬鹿なことに理由がある」すばらしい・・・
◆色んなフレンズ達とまぁそんな感じで、
実際に
パライヴ2のフレンズ達を紹介していこうかと思う。
・走るのが得意なフレンズ ・泳ぐのが得意なフレンズ・食べるのが大好きなフレンズ (博士と助手)
・火を使えて、自分で"調理"が出来るフレンズ (博士歓喜)
(ところで↑コイツは
「るろうに剣心」に出てきた
「火男」と
「般若」のミックスだと思ってる)
(
バーナー君、御庭番衆説)
(「火男」は誰でもわかるだろうけど、)
(顔が壊れたところが「般若」の素顔にすごい似てるんです)
・カメレオンのように透明化できるフレンズ・擬態が出来るフレンズ・あと、
バッテリーのフレンズもいます。
これで3話のネタと絡めることもできますね。
・・・まぁざっとこんな感じ。
ところで自分としては、
パライブ2の敵モンスターというのは、
「家畜人ヤプー」が根っこにあるんじゃないかと
勝手に思ってたりもするんです。
家畜人ヤプーの中で、ヤプー(日本人)は、
人間が使役するためのありとあらゆる形態に改造されているワケですが、
そのパターンというのが、非常にパライブ2に酷似しているような気がするんです。
家畜人ヤプーの、
・舌人形
・セッチン(人間便器)
・海中畜人(マリン・ヤプー)
・畜人(ヤップ・ホース)パライブ2の、
・サックラー系エネミー
・ファッティー系エネミー
・ダイバー系エネミー
・チェイサー系エネミー・・・
見事に一致してると思うんだよね。
自分は、パライヴ2の敵をデザインしてた人は、明らかに家畜人ヤプーを意識してると睨んでるんだけど、
これ、どうなんだろうか?
(偶然ですか? こじつけですか? 箇条書きマジックですか?)
(「マンアフターマン」とかもあるのかなぁ?)
(いやでもやっぱし、ヤプー志向だと思うんだよ)
(とにかく、
「人体改造の極み」つったら、これですよ)
◆あとまぁミュージアムけもフレの7話で、なんかクイズがやってましたね。
あれ見てる時なんかも、自分は
パライブ1の博物館を思い出してましたよ。
パライブ1の博物館でもクイズがあるんです。
だからなんだって感じだけど、まぁそんだけ。
(
無人と化した博物館の中で、自動の音声ガイダンスのクイズだけがやってるという・・・)
(そういう全体の雰囲気に、似てるものを感じたのです)
・・・
以上、
そんな感じでした。
まぁこれくらいの類似性(無理やり)で、
自分は けもフレと パラサイト・イヴには繋がりがあると主張している訳です。
でも、ブラボよりかはよっぽど近いでしょう???
というわけでアイディアは提示した。
誰か、けもフレとパライヴを絡めたネタMADでも作ってくれ (他力本願)
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未だに監督も決まってないんじゃ今騒いでたとしても公開時はエンドレスエイト状態ですよ
監督続投にしてもあの制作ペースじゃ何年先になるか
案外降ろされたのも全然進んでないからなんじゃないかと思いますが
どっちにしてももう終わってるコンテンツでしょう