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FORGERの限界を引き出す方法


 
多分今、同時進行で色んなことやろうとしすぎておかしくなってるんだと思う。
意味もなく焦ってるのだろう。


たまには「自分的備忘録」みたいなことを書いてみようと思います。
前置き長いんで飛ばして。


iPad用アプリの「forger」というソフトをちょっと触ってみて、
少しずつ感覚はつかめてきました。

でも、実はまーた「安物買いの銭失い」だったんじゃないかと、一瞬疑ってしまった時期もあります。



forgerは、
Sculptrisと違って、ポリゴン数が基本的に変わりません。

そのかわり、「リメッシュ」と、「サブディビジョン」を使って、再構成していく感じなのだと思う。
(今の所の認識)


Sculiptris 触っただけどんどん勝手に細かく分割されていく。 ある意味感覚的。
 でも気がついたら無駄に物凄く重くなってる場合もある。
 分割しすぎた場合は、reduceをして、手動で減らしていく。



forger 触っただけでは基本的にポリゴン数は変わらない。
 十分のポリゴンの細かさがないと、思った通りのことがディティールが出ない。
 
リメッシュ機能で、resolution(解像度)に従って、減らす(増やす)ことが出来る。
サブディビジョン機能で、X4倍、X4倍・・・の調子で、綺麗に細分化していくことが出来る


forgerは、四角ポリゴンでやってるソフトだから、こういうことが出来るんでしょうね。


・・・
という感じなのだと思う。


で、それは良いとして、

実際にやっていると、よっしゃさらに分割しようと思っても、
「Insufficient Memory」というエラーが出て、
「ソレ以上はもう分割できませんよー」と、怒られることが多いです。

forger

無制限に細かくやっていけるわけではないのです。


で、どのくらいのところで怒られるのかというと、
例えば今自分が作ってるバトラ、リッカーともに、
40万ポリゴンくらいで、もうダメよと、なってしまいました。
 (限界まで細かくやろうと思って、resolution256の玉で始めようとすると、この辺で止まる罠)
forger


40万ポリです。

自分が初めて作ったSsculptrisの巨神兵が、もう70万ポリくらい行ってたと思いますから、

「あれ、結局ショボいポリ割でやってることになるじゃん?」
「自分はそれが嫌でSculptrisを卒業したかったのに!」
「せっかくiPad買ったのに、進歩にならないじゃん!」


・・・
などと、一瞬ガッカリしかけたときが、ありました。


(勿論普通に、「液タブ」としてのiPadのメリットは大いにあると思います)

自分的には、とにかくペンタブを「引っ張り出す」という「1手順」が面倒なんだよ。

だから、Sculptrisも、ほぼマウスで弄ってた。
絵もあんまり描かなくなる。

そんで、自分の使ってるやっすいペンタブは、すーぐにデバイス的なエラーを起こす。 
認識しなくなる。筆圧感知しなくなる。 これのコンボで、マジでやる気を奪う。

そして、そもそも、ペンタブと液タブならやはり液タブの方が上位でしょう。

そういう意味で、寝転がりながらいつでも作業が出来るiPadみたいなのは、
自分にとって、モチベだけでも物凄い、意味がある


・・・でも結局ポリゴン数がなぁ~

所詮、すごいソフトと言っても、タブレットでやるのはここらが限界なのかなぁ~
と思いかけていました。


(もしくは、iPadプロを買えば、メモリ的にもっとやりまくれるのかなぁ?)
(iPadのメモリ増設とか出来るのか??)


でもちょっと色々考えてみて、 
普通のiPadで、forgerの使用ポリゴン数を限界まで増やす方法を、思いついたのです。

そしたら、80万ポリゴンまで行けるようになったのです!


(考えてみると、Sculptrisは三角ポリゴンで、100万ポリぐらいでエラー頻発だったのだ。
 forgerは四角ポリゴンでこれなので、これはもう越えたのに等しいのではないか?)



具体的には、
resolution 102で、803712ポリゴン。

これが、今回自分の導き出した結論、限界ですね。

ここまでやれるんです。


で、このやり方。


・まず新シーンを開く。


・スフィアを追加。 (基本スフィアしかやらんよね?)


・スフィアを resolution102で、リメッシュします。

こうすると、まず、スフィアが50232ポリゴンの玉になります。
forger 5万の玉


・これに一回、サブディビジョンを適用します。
それで4倍、200928ポリゴンになります。 (80万が見えてきました)


・ここで、「Delete Lowest」を押します。
 (この"Delete Lowest"という言い方が最初よく分からんかったのだけど、要は、「曲面フリーズ」ってことだよね?)


んで、このあと、もう一回普通に分割しようとしても、
ここで例の「Insufficient Memory」ってエラーが出て、怒られます。


ここで諦めてはいけなかった。
これを回避出来るのです。



まず一旦ファイルを保存します。

で、このコントロールセンターの画面を出して、裏のアプリも全部落とします。 
それから、もう一回forger「だけ」を立ち上げる。
forger コントロールセンター

そして改めて、保存したファイルを開きます。
(こうやって、ヒストリーや他アプリを消したりすることで、限界までメモリを確保できるようになる、と)


・この状態でサブディバイドすると、怒られずに実行できます!

forger

これで晴れて、80万ポリゴンに出来たのです。


まぁ、言ってみれば「メモリを確保する」という当たり前の結論でした。


でも、一応今回は「80万」「102」という実質限界の数値を把握できたところに
意味があると思ってます。 それで言ってるんです。


じゃあ、この「102」という解像度が何故限界だと言えるのか?


それはわざわざ細かく調べていったのです。


「103」でも、やれないことはなかったのですが、
これをやると「メモリがもうまじでねーよ」とエラーを吐きます。
forger

これはちょっと怖い。


そして、「105」とかになると、
もはやソフトをどれだけ一旦落として立ち上げようが、そもそも22万ポリからの細分化を、もう絶対にしてくれません。


・・・
というわけで、解像度「102」の80万ポリゴンが、多分限界なのだろうなぁ、と。

今の、普通のiPadで、forgerでスカルプティングやろうとしたときの、限界がこれ。
(プロならこんなこと考えなくていいんじゃないかな? 知らんけど)

forger

ちなみに、この状態から色々考えてみたんですが、
多分ここからは一気に完成させて、objにエクスポートするしかないのだと思います。

この状態でfpkファイルとして保存することは出来ますが、
そのファイルを開こうとすると、 何も無いように見える「No Selection」ってなるエラーが起きます多分。
これが、限界を越えたひずみか。

だからこの状態からは、まぁiPadをスリープにすることくらいは出来ると思うけど、
本当に他のファイルを開くとかは一切せずに、ラストスパートかけるしかないと思います。
(エクスポートしたobjを開くのも、メモリ的に無理らしいし)



とはいえ、このやり方は理論上の限界を求める方法であって、「現実的」ではないかも。


具体的にこの手順で、どうやって作っていけというのか?


いきなりスフィアを102でリメッシュ?
その「5万ポリのまっさらな玉」を、いじくり回して行くわけ?

forgerの、pullとかmoveとか、ちょっと動きが良くない。

「予めポリ割りの細かすぎる玉」をいきなりコネコネ引っ張って、そこから形を作っていこうとするのは、難しい。
難しいし、歪む。


やっぱり、最初はポリゴンの粗いところからスタートして、
ディティールに合わせて細かくしていくのが、良いだろうから。


で、更に考えたやり方がこれです。


resolution「24」で、スフィアをリメッシュする。

forger

これをやると、スフィアが、「2906ポリゴンの玉」になります。
まずはこれくらいのを引っ張っていって、おおまかな形を作っていくのが良いのではないか?


そんで、
これを4倍、4倍、4倍・・・と、作業を進めつつ 細かく割って行けば、
最終的に「743936ポリゴン」で、止まります。

forger


80万ポリゴンには届かなかったけど、
この辺で妥協するのがいいのではないか?ということです。



ちなみに、この「24」という数字も必然的です。

resolution「25」で最初のスフィアをリメッシュして、そっからサブディバイドしていくと、
221186ポリゴンになって、
こっから先はどうあがいても分割できなくなってしまうからです。

forger


・・・
ということです。


解像度102から進めて80万ポリゴン が、多分普通のiPadでやれる限界。

解像度24から進めて74万ポリゴンに至るのが、多分現実的な手順。


そういうことになってくるのではないかと思います。


まぁとにかく、「だいたい80万ポリが限界」というのがわかっていれば、
そこの4分の1、4分の1、を「狙いながらリメッシュ」していく、という逆算も出来るようになります。

(リメッシュは、中間的な段階で一回だけ、というのが良いと思う)
 (リトポ的に減らしたいときはいつでもいいだろうけど)


そういうことが出来るようになるために、「80万という数字を把握しておく」ことが重要なんじゃないかと。


・・・
これが、今の自分の思う、forgerの使いこなし術でした。
(全然馬鹿なこと言ってるかもしれんけどね)


で、resolution256に釣られて、
中途半端な40万ポリゴンのところで進退極まってしまった
リッカーとバトラは、「捨て」ですかね。

一応完成はさせますが、クオリティ的には「捨て」です。

forger

改めてこれをリメッシュして作り直す気力は、あんまありません。

(リメッシュ後はすごく形が崩れる)
(だからこそ、最初に80万の4分の1、4分の1を狙っていけるとこから始めていくべきだったのでしょう)
(今回は、そこんとこを勉強できた、という話でした)


これはforgerの「習作」ということにします。
「この次」が本番と思いたい。


Sculptrisのときも、巨神兵が練習、シン・ゴジラが本番って感じだったし。
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[ 2018/06/09 11:03 ] 3DCG | TB(0) | CM(1)

 生き物は基本的に一塊なので大変そうですね。
 ガンダムのように機械類であれば上半身と下半身に分けて作ってから合体させる方法でいけそうですが・・・・・・。

 クオリティを追求すると止め時が見つからないこともあると思います。
 その点、ソフトの限界があれば「この位にしておくか」という目安になるかもしれませんね。
 また、それなりの質のもの(脇役、背景、小物など)を大量生産するような状況ならリミッター代わりにはなりそうです。

 新しいiPadのメモリ(RAM)はどうやら2GBみたいですね(公表されてはいない様子?)。
 事実であるのなら現代的な感覚からすれば少ないと思います。またメモリ増設も困難らしいですね。
 iPadの性能は諦めシンクライアント的な用法もあるのでは?とも思いましたが、軽く調べた限りではどうもいまいちそうです。
 (※リモートデスクトップまたはサブディスプレイ化アプリなどでiPadを液晶タブレット代わりにする運用)
 遅延をどの程度まで許容できるかにもよるのでしょうが。
[ 2018/06/26 01:06 ] [ 編集 ]
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