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ムチで打たれるのはもうイヤだよ

今朝方twitter発の情報で知ったんで最初はガセかと思ってたんですが、
アニメ監督の今敏さんが亡くなっちゃったらしいですね。

知らない人からしたら、
「だからなんだよ。それがお前と一体なんの関係があるんだよ」
って思われそう。

まぁ、臼井儀人さんのときもそうだけど、
自分は普段、誰が死のうと割と無反応だと思う。
特に、寿命で死んだ時は、誰だろうと反応しないと思う。
(嘘つけサリンジャーに反応してたくせに)

でも、こういうレベルのクリエイターの人が、若くして
(「若い」の定義もよく変わるが)
(自分的には、20超えた人間はもう若くない)
亡くなることだけは、なんか、いろいろ思うことがある、ということです。


そしてこの人の作品が大好きだったからなおさら。
(これが全て)

この人が亡くなったというのに、
自分の糞ブログにおいて何も触れないってのは、
やはり自分的にもありえない、と思ったので
とりあえず何か書こうとしているまでです。

(それにしても、どうしてネット上では
 「ご冥福をお祈りします」とか、
 「ご愁傷さまです」とか、言ったら失礼みたいな感じになっているのか
 他に言葉なんてないだろうに)


PERFECT BLUE(1997年)
千年女優(2001年)
東京ゴッドファーザーズ(2003年)
妄想代理人(2004年)
パプリカ(2006年)


はい、当然のように全部観ています。
全部大好きです。 ほとんど信者だった、と言っていいです。
(いや他にもあるぞ)
「夢みる機械」はどうなるのか)


「PERFECT BLUE」
まぁ殆ど憶えてないんだけど、
人間の悪意とか、ぞっとする感じとか、追い詰められていく感じとか
そういうのが書けてるアニメって
良く考えてみると他にあんま思いつかない。
(まさにその他の例が、「妄想代理人」くらいなワケで)

「千年女優」
ごめん一番覚えてないのがこれ。
映像が綺麗だった。なんかそんなイメージ。

「妄想代理人」
OPのイメージが凄まじい。
スイマセンこれもだいぶ忘れています。
でも家族で心中しようとする話とか、幾つかの箇所は強烈に覚えています
今、あらためてちゃんと観たい作品といえばコレですね。

「パプリカ」
唯一劇場で観たのはこれだけな気がする。
筒井康隆の原作も大好きなので、
今敏×筒井康隆×平沢進
なんかもう最強の組み合わせだなとしか思いませんでした。


でもまぁ結局、一番好きなのは、「東京ゴッドファーザーズ」
やっぱ、単純に作品としての面白さですかね。
(この人のテイスト・作風から一番かけ離れてる作品を一番に持ってくる
 自分は本当に酷い奴)

毎年クリスマスの時期になると強烈に見たくなる映画です。
自分がいつか、ニートこじらせてホームレスになったなら、
このようでありたい。(意味不明)



それにしても、どうしてよりによって、膵臓癌
広江礼威の放った悪い冗談であってほしかった。



ちなみにこの駄文は今監督の遺書を読む前に発作的に書いたもの。
アレ読んだあとだったら、こんなん書いてられんです。
絶句します。

関連記事
[ 2010/08/25 23:15 ] 駄文 | TB(0) | CM(6)
羨望
> 丸山さんとはたっぷり話をする時間が持てた。おかげで、今 敏の才能や技術がいまの業界においてかなり貴重なものであることを少しだけ実感させてもらった。
> 才能が惜しい。何とかおいていってもらいたい。
> 何しろザ・マッドハウス丸山さんが仰るのだから多少の自信を土産に冥途に行けるというものだ。

単純にうらやましい。

めちゃくちゃ私的な話でブログを汚してしまって非常に申し訳ない思うのだが、少しは関連がありそうなので書くことにする。不快だったら遠慮なく消してください。
私はここ一年ばかり精神的に死んだようになっていた。正直、今もだけど。
去年の九月半ば、台風のニュースを見ていたら、轢き逃げ犯が逮捕されたというニュースが流れた。被害者の住所と名前に見覚えがあった。
最後に遇ったとき、彼はヤマハのセローに乗っていた。そのときは、声を掛けたら目が合って、お互い会釈して別れた。ネットで検索したら、現場の写真にそのセローが写っていた。

同じシステム屋で、彼は実装、私は設計、それぞれに自負があった。面と向かって悪態を吐きあって、お互いに、お互いに対する劣等感を解消しあっていたと思う。ただ、私が心臓を壊して仕事から(同時に趣味だった山やスキーからも)遠ざかってしまったので、正直、こっちから避けていたところがあった。

システム開発というのは、共同作業とは言いながら、他の奴の仕事の中身を見ることはほとんどない。お互いのソースコードを突っつきあう、という経験も、あんまりない。で、おれらはお互いのコードを屑コード呼ばわりしてゲラゲラ笑っていた。「おれならこう書く」という譲れないポリシーがあり、お互いのスタイルをパロって笑い物にしていた。

彼の才能を理解している人間が彼の仕事仲間にいてくれると嬉しい。だけど、たぶんいないと思う。彼の書いたコードは彼の才能を理解していない人間の手によって改変され、いつか媒体上のゴミとなり、システムから除去される。たぶん十年以内に。

「作品」と呼べるようなアプリケーションを遺しておいて欲しかったよ HASH くん。それ以前に、きみの才能が貴重であることを確認する前に逝ってしまったかもしれないと思うと、こっちは正直しんどいんだよ HASH くん。

たまに、「あんとき死んどきゃ楽だったのに」と思うことがあります。

けど、今さんの遺書とか見ちゃうと、やっぱ頑張んなきゃいけねぇのか、くそ、とか思っちゃうからイヤだ。

“あっち側” で、なんか結託してねぇかコノヤロウ、とか、思っちゃうよ。『生命の木』に関しては評価が一致したけど、キミは『夢みる機械』、私は『生物都市』で意見が分かれたっけね。澁澤龍彦知らなかったクセに。職場が高田馬場で、私の職場が新宿だったから、『新宿の目』の前で待合せして、『山珍居』で飲んだっけね。そういえば、『天使のたまご』もキミんちで観た(つーか無理矢理観せられた)っけね。

遺された人間のしんどさについて、“あっち側” を何度か覗いたことのある人間としては、ちょっとは文句言いたい気がします。またおれが死にかけたら、ちょっと顔出せ HASH 。ついでに今さん連れてこいコノヤロウ。ああ、誰に言ってんだか。
[ 2010/08/26 22:05 ] [ 編集 ]
追悼
アニメーション、死んだ友人ともども、高校時代に作ってました。
『機動警察パトレイバー2 the Movie』、死んだ友人の部屋で観ました。二人とも航空宇宙工学科出身です。なお、冒頭に出てくる入間基地のあの部屋。私はあそこで仕事したこともあって、よく憶えてます。

『夢みる機械』、諸星作品かと思ってました。困ったもんだ。

今敏さんのご冥福をお祈りいたします。
[ 2010/08/28 21:25 ] [ 編集 ]
コメ返信
> Mr.Moto さん

これまた、凄まじい人生体験ですね。
なんか、有難う御座います。

自分は、自分の知人とかが死んだりとかは、
よくよく考えてみると、まだ一人も経験したことがありません。

(ばーちゃんですら、死んでおりません)
(友達のねーちゃんが自殺した、というのが、唯一ですか)

本当に、人の死に触れずに生きていたワケです。
そんな自分が、自殺とか言ってるんだから「笑わせんな」って感じですよね。



>たまに、「あんとき死んどきゃ楽だったのに」と思うことがあります。
>けど、今さんの遺書とか見ちゃうと、やっぱ頑張んなきゃいけねぇのか、くそ、とか思っちゃうからイヤだ。

そうですねー。

普段の自分なら、「生きたくても生きられない人がいるから、自殺はいけない!」
なーんて言説を、鼻で笑ったりしていそうなモノですが、
流石に、今監督の遺書はダメージが違いました。レベルが違います。

ひたすら、惜しいなぁと思います。
自分も、これくらい自分の人生や才能を惜しく思いたくなりたいものですね。
そういう意味でも、本当に羨ましいですね。


>アニメーション、死んだ友人ともども、高校時代に作ってました。
>『機動警察パトレイバー2 the Movie』、死んだ友人の部屋で観ました。二人とも航空宇宙工学科出身です。
>なお、冒頭に出てくる入間基地のあの部屋。私はあそこで仕事したこともあって、よく憶えてます。

本当に、一体どういう方なのですかあなたはww


>諸星作品かと思ってました。
たしかに諸星作品にもまんま「夢見る機械」というのがありますねw
自分も読んだことがありますよ。


「夢見る機械」、絶対観たいですね。
どんな経緯でもいいので、
今監督が託した人たちの手によって完成した作品を、観たいです。


自分も、今敏さんのご冥福を心よりお祈りしています。
[ 2010/08/29 12:46 ] [ 編集 ]
No title
> 本当に、一体どういう方なのですかあなたはww
本当に笑っちゃうよねww

> 冒頭に出てくる入間基地のあの部屋
えー、ベクター・グラフィックスの丸い表示装置、あれ、ASDといいます。航空現況表示装置、エア・シチュエーション・ディスプレイ。
秘でもなんでもないので書いちゃうけど、あの階、二階ぶんぶち抜きになってます。たしか地下二階と地下三階だったかな。で、地下二階にソファーの置いてある妙な廊下みたいなエリアがあって、そこに窓があって上からあのフロアを見下ろせるようになってます。ASDに正対したときに左斜め上。だけど、そこにまた妙なぶっとい梁があって、窓とASDのある場所はお互いよく見えません。で、その窓の下んとこが、たしかLSD(ラージ・スケール・ディスプレイ)っちゅー大型液晶表示装置になってます。
で、反対の右側奥に、航空幕僚幹部が詰めるミニシアターみたいな場所があって、そこは普段人はこないし空調も防音も万全だし上等な椅子もあるしで、居眠りするには非常に好都合。
私の仕事場はさらにその一階下のマシンルームでした。非常用電源室(部屋の中に棺桶みたいな巨大電池が置いてある)とか作戦用電話交換機とかと同じ階。

あーなんか思い出したら涙出てきたw

過去を清算すべく、同じ FC2 で “BackLog” っちゅーのを始めました。とりあえずお知らせまで。
[ 2010/09/11 23:30 ] [ 編集 ]
コメ返信
> Mr.Moto さん

なんか凄まじいですねw

パトレイバー2は、かなり面白かった記憶があるので、
きっと、いつかまた見返すと思います。

そのときに、このコメを参考にしたり、
色々調べつつ見てみようと思いまする。
ありがとうございました。



>過去を清算すべく、同じ FC2 で “BackLog” っちゅーのを始めました。とりあえずお知らせまで。

見てきましたー。


ところで自分は、他人さまのブログにコメントを書くということが
全く出来ない人間なのです。

全くの受身人間です。


>五段活用ワ行音動詞

確かになんか、こいつらだけ違いますね。
中学の頃こういうのは勉強してたような気がするのですが、
こいつらに対してどう対応していたのか思い出せませんw



-----------------

関係ないかも知れませんが、
自分は「ワ行」というモノは存在しないのではないか、と思うことがあります。
わをん。 わうぃううぇを。 殆ど無いに等しいです。
ドイツ語ではWAは「ヴァ」になりますし。


ひょっとすると、「ワ」なんて音は存在せず、
「うぁ」を短く言っただけなのではないか、とか思ったりします。

そうやって考えると、
「ワ行」は、タダの「うぁうぃうぅうぇうぉ」に過ぎないのだ、と
納得できる気がします。


同様に、「ヤ行」も存在しないのではないかと思います。
「ヤ行」は、「いぁいぃいぅいぇいぉ」を短く言っただけ。

[ 2010/09/16 21:30 ] [ 編集 ]
あたりです。
> そうやって考えると、
> 「ワ行」は、タダの「うぁうぃうぅうぇうぉ」に過ぎないのだ、と
> 納得できる気がします。
その通りです。
「うぅ」だけは、ただの「う」になってしまうので、存在しません。

> 同様に、「ヤ行」も存在しないのではないかと思います。
> 「ヤ行」は、「いぁいぃいぅいぇいぉ」を短く言っただけ。
こちらも、「いぃ」だけは、ただの「い」になってしまうので、存在しません。
ただし、「いぇ」は十世紀前半あたりまでは存在していました。当時は「かな」が完全には成立していなかった時代で、「榎」が「あ行のエ」で「枝」が「や行のエ」(かなは「江」の崩し字)だということだけが分かっています。

「天地(あめつち)の詞(うた)」でググると、Wikipedia の記事が出てきます。
[ 2010/09/16 22:18 ] [ 編集 ]
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