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エヴァのデザイン変化について 序→破の違い

 
さて今こんな感じ。 出来てきた出来てきた。

零号機3DCG作りかけ

今回はちょっと、新劇EVAのデザインに関する「備忘録的な話」でもしようと思う。
(エヴァの絵とか描きたい人はよく読むヨロシ)
(分かってる人からすれば当たり前の話かもしれないけど)
(でも最近は「当たり前の話をする」ということも、結構重要なんじゃないかという気がしてきている)


◆新旧二元論

「エヴァンゲリオンのデザイン」といえば、「新劇で一新された」とだけ認識している人が
結構多いのではないだろうか。

つまり、「旧TV版」 と 「新劇場版」の二元論だ。
↓こんな感じの認識ね


EVA 新旧デザイン比較

だが、実は、それだけではないのだ。

実は、「序→破にかけて」、相当な変化が起きている。

これを認識しないといけない。
そこの認識をごまかす輩は、生涯地を這う。
(実は自分も最近までこの事をちゃんと意識できていなかった)
(だから自分は地を這ってきた)


◆序→破にかけての変化

その差が、これ。
EVA 序破デザイン比較

このレベルの差ではあるが、これが重要。

間違い探しレベルかもしれないし、
いろんな資料を集めて、にらめっこしてなければ見逃してしまうかもしれない。
だが、確かに違う。
そして、「ここで変化している部分」が目茶苦茶重要なのだ。



分かりやすくアニメにしてみる。 
EVA 序破デザイン比較  序ッ!破ッ!序ッ!破ッ!

あらゆるバランスが洗練されてきている事がわかる。 (破のほうが約3倍くらいカッコイイ)

この変化は「破から急に3Dモデルを用意したから」とかではない。
序の設定資料の時点で、設定は3Dで統一されていたのだ。 
でも序の時点では3DモデルはEVAの搬送シーンとかでちょっと使われる程度だったが
破ではサハクィエル戦で全面的に3Dモデルが使用されるようになった。
そのため「デザインのRe-Rebuild」が行われた、ということ。



そうやってこれらの違いを見てみると、
3Dとして思いっきり動かすための「機能美的な変化」が起きている事がわかる。



例えば、「肩の上のアレ」の後ろの延長した部分が二の腕までかかっている所。
「序」の時はこれがあったが、「破」では消滅している。
腕をブンブン振り回して走る時に、この部分はどう付いて来たらいいか分からないからだろう。

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         「|
         |」


◆それ以外の、注目すべき個別パーツの変化

・肩の上のアレじゃないアレ

     ___
   ∠ 〔◎〕 |l
    ̄ ̄ ̄ ̄

序の時はまだ旧劇のような丸みがあったけど
完全に角ばるようになった。
穴を囲っている四角い凹みの部分も、形がよりハッキリした。


・足のところにあるアレ

          r⊂、
     _丿゚。 |l
    ∩__/⌒
       ̄

これも同様。
とがるべき所が直角にとがるようになった。
2つの対になっている穴が、横に並ぶのではなく縦に並ぶようになった。


・肘のところにあるアレ

  ____/ ̄ ̄ ̄ ̄\_
  | 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\___
   ̄ ̄ ̄ ̄\__/ ̄ ̄\____|l
              ` ̄ ̄ ̄´

非常に直角的、薄い板のような直方体のイメージになった。
序の時はまだ形が定まってない感じがしたけど、
この板切れのようなのがバシーンとついているのがカッコイイのだ。


(あと他には、初号機は胸の部分のカラーリングが地味に黒くなったとか)
(二の腕の発光してるラインが2本になったとか)
(肩のマークが6角形から5角形になったとかね)
(地味にスネとモモも相当変化しているぞ)


◆まとめ

「そんな細かい違いなんざ知るかよボケェェエエ工」と思うかもしれない。

でも、こういう変化をちゃんと認識しておくことがとても重要だと自分は思うのだ。

例えば、
これらの違いを十分に理解していないままに
その場その場で、テキトーな資料を見ながら、EVAの絵を描いたりしてしまうと、
序の特徴と破の特徴が入り交ざったトンチキなEVAが完成してしまうおそれがある。


(自分もそういう絵を描いていた気がする)
(まぁ旧劇と新劇のエヴァの特徴が混じっているようなのは更に話にならないとして)

(つまりそういう認識でエヴァの3Dモデルなんか作っちゃいけないのだ)
(そういうフィギュアとか結構多い気がするけど)
(まさに自分が旧劇の魔改造で新劇のモデルをとりあえず揃えたりしたことがあるが、許されぬことだ)

(そしてパチンコのエヴァの3Dモデルとかまさにそんな感じだ)
(エヴァの資料を漁っているとよく引っかかるのだが)
(ハイポリだけど酷い出来なのである。 胸糞悪い)



あともう一つ、「序破のEVAの形状変化」を知ることによる重要性。

それは「本田雄をリスペクトする」ということ。

今回紹介したこの変化は明らかに
本田雄の思う「EVAの在るべき姿」が、より正しく再現された結果と言える。

「本田雄が設定した姿勢」を完璧に3DCGに落とし込んだ結果が、これなのだ。


(本田雄というのはアレね)
(TVシリーズのビデオのパッケージのイラストとか描いてた人ね)
(あの人上手すぎ)
(エヴァ関連の中で一番上手いと思う)

(そして「エヴァのビデオ」と言えば)
(10巻の暴走初号機のイラストだ)


エヴァのビデオ10巻のパッケ

これよ。 これが全てのルーツよ。 


肩のアレの形状、
肘のアレの角張り方、
指の角張り方、
胸のアレ、
モモのアレ、
ヒザのアレ、
首についてるパネルの形状・・・


これじゃ、これだったのじゃ・・・
全て先取りしている。
当時から既に、他にはなかったEVAの描き方だった。

新劇はこれがやりたかったのだ。 そう気づいた。 そう理解した。
ここに至らねば・・・。

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[ 2012/09/13 11:28 ] 3DCG | TB(0) | CM(4)
おひさしぶりです^^
ものすごくお久しぶりです^^
ヤシマ作戦時計以来ですね、ってかよく作ったねこのAAwww
あれからクオリティも徐々に上がっておられるようで、元気そうで何よりです。
リアとももこのブログを楽しく読ませていただいてるようです^^
では^^
[ 2012/09/30 17:12 ] [ 編集 ]
Re: おひさしぶりです^^
> tako さん

どうもです。
お久しぶりです。


> リアとももこのブログを楽しく読ませていただいてるようです^^

マジですか。
リア友さんは一体どんな反応なのやら。

このブログはドン引きするようなことばかりですからね。


[ 2012/09/30 19:15 ] [ 編集 ]
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[ 2015/12/25 21:39 ] [ 編集 ]
コメント返信
> 千歳貴子 さん

はいどうもです。
お役に立てたならうれしいです。
[ 2015/12/31 10:33 ] [ 編集 ]
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