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光源のキュビズム

 
がああああ 書くことがない。

いやある。 山ほどある。 
Qの話。 はだしのゲンの話。 そして最近読んだ漫画の話。 死刑の話。 背骨の話・・・)


でも書けない。
(なんでこんなに疲れてるんだ?)


謎の画像ばっかり溜まっていく。


それにしても、やっぱり「昨日か今日更新しないのはウソだろう」という自意識過剰はあるもので、
ネタもないのにムリヤリ更新してしまう。


にしても最近、
「クリスマスにぼっちで寂しいネタ」というのも、「一周してきて飽きられている感」あると思う。

一年くらい前なら、まだそれほど飽きられてる感はなかったと思う。
でも今年になって、もはや誰も「そういう寂しいアピ」すらしなくなった。

(根拠。 ツイッタでもそういうアピをする人が激減)
(去年のクリスマスには一人で配信とかしてる人が一杯いたのに、今年は一転して、全然いなくなっていた)
(? みんなリア充になっただけか ?)


なんかもう、どんなポーズすら、典型化され、消費され、飽きられる時代なんだな、とぞ感じる。
(ミサワ化される感覚に近い)
(どないせいっちゅーねん)


ニコ動で巨人の星のクリスマス回を流そうとしたりね。
メディア側、公式側が、『そういう迎合するようなネタ』をやり始めた頃には、
もうネタは腐り落ちてるんだと思う。
  (世知辛い・・・)


「まぁ、一年中デフォで孤独なのにクリスマスに孤独だからって何だと言うんだ」というのはあるしね。

そんな感じのクリスマスでした。


ようやく、気合入れてポーズを付けたモノを作り始めました。
お陰様で、warabiでもテクスチャ入りのトゥーンレンダも出来るようになりました。

今日は、この2枚の画像だけ。 

暴走初号機
初号機カッコイイですね。

八艘飛び2号機
2号機もカッコイイですね。


以上。 オワリ。 あとはクソ話。


実は今回の最後、イラストの話になります。 だからイラストカテゴリ。



 光源キュビズム

というわけで、今回はこの初号機のトゥーンレンダについて説明していきます。

暴走初号機
正直これは、我ながら良い感じに出来たと思うのだ。

暴走初号機さん
↑目指したのは、これですね。
本田雄が描いた暴走初号機の絵。

しかしこう、実際に3Dで再現してみたことで、絵の解釈も変わってきますね。
どうも、「右肩が下がりすぎ」な気がしたりする。 超なで肩やん。
あと初号機、顔デカイかな?



やったこととしては
目と腕の色を塗り替えたのはあるけど
モデルの形を意図的に歪めたりとか、そういうのは一切してません。

つまり、単純にボーン変形だけでこのポーズは付けられます。
(でもそういうのが、意外なほどに面倒だったりするのだ)


でも、今回、一つだけ反則的なことをやったのである。

初号機カゲテスト
初号機カゲテスト
初号機カゲテスト


「光源を移動させながら何パターンか撮影して、
 その中で、各パーツごとに、最も良い感じに影が付いてる奴を採用して、組み合わせる」

という方式を思いついたので、やってみたのである。

(光源が大体下の方から照ってる、というのだけは共通させてるけど)


さて、こんなやり方は、トゥーンレンダの延長として反則だろうか?

自分は、割とアリなんじゃないか、と思ってたりする。


なんかこう、
「3Dはデッサン的に完全に正しいから
光源も、反射も、パースも、完璧に整っているから」
といって、
それが絵的に美しいかというと、必ずしもそうじゃないと思う。


実際、場所によっては、すげぇツマラナイ影の落ち方をしていたりする。
(素体の左腕とかね。 全然明暗が別れてくれなかったり)

そのせいで、イラストを再現しようとしても全然うまく行かなかったりする。


逆に考えていくと、
むしろイラストは、「歪だからこそ美しいのだ」ということに気づく。


統一された光源をあえて無視したり、
デッサンをあえて無視したり、
場所によって都合の良い解釈をしているワケだ。

3Dでこうはならない、実写でそうはならない、というのは、つまりはそういうこと)


だから、「イラストがやっていること」を本当の意味で
「トゥーン」に「レンダリング」するのであれば、
「光源をキュビズム的に再構成する」というのも、アリなのではないか? 


・・・みたいなことを思ったりもするのだ。



(まぁ言い訳安定ですな)
(本当は、複数の光源を追加したりして、その上で完璧に再現できれば理想なんだと思う)


というか、イラストと3DCGを同時進行とかでやってると、こういうことはよく考えるのだよ。


イラストを参考に3Dで再現しようとするのも難しいし、
3Dを参考にイラストを描こうとするのも難しいのだ。



ちなみに、一応言っておくと、
自分はこんなふうにEVAの3Dモデルを作ったりしているけど、
それは決して自分でEVAの絵を描くときの参考にしようとして
やってるのではないです。



それは、完全に別口なのです。


3Dモデルを作っているのは、前回言ったような野望があるのと、
とにかく発作的に作りたくなってしまうのが、メインです。


勿論、「EVAの構造を完全に頭に叩き込みたい」というのもあるし、
それが結果的にイラストの方にフィードバックされることもあるだろうけど、
やっぱり、鼻から「3Dを模写して絵を描こう」みたいなことは、自分は考えられん人間なのです。


(まぁそんなトコにこだわって何になるんだよ、と思われるだろうけど)
(自分は割と、絵に関してはそういう価値観だったりします)
(こういうことは昔、モデル人形のフラッシュを作ってた時も言ってたような気がする)


そんな感じで、とっくの昔に描いたけど、貼る機会を失ったママになっていた
「エヴァ第13号機」の絵も置いておく。

エヴァンゲリオン第13号機

例えばこれだって、
「ありえねー歪み方」してると思うんだ。


これを3Dで再現しようとするのも難しいし、
この絵を描くときの「ガイドとなるような3D」を用意するのも、
この絵を描く以上に難しいと思うぞ。

あほ3D

(このことを説明するために
 初号機とロンギヌスを持ってきてなんかやってみようとしたけど、全然駄目でした)
(やっぱありえんよ、この4本腕)



とにかく、3Dをイラストに役立たせようとするのはとても難しいのだと思う。 逆も然り。

ていうか自分は、むしろ「そういうことが難しくなっちまうような絵」しか描きたくないし。

例えば、「キャラが突っ立ってるだけのような絵」なんか、死んでも描きたくない。

だから結局、ありえないような歪んだ超パースの絵ばっかりになってしまうけど、
そのほうがマシだと思ってるから、そうなってしまうのです。


(そうじゃなきゃ面白くないから)


まぁ、今の自分の感覚はそんな感じ。


光源の話でも言ったけど、要は「キュビズム」なんだと思う。

キュビズムと言っても、そんなに特別なんじゃない。
そんなに突飛な手法なのでもないのかもしれない。


絵を描く時、
誰もが頭の中で「理想のパーツや視点のつぎはぎ、再構成」をしているんだと思う。


実写や3Dをそのままの単一の視点で描くと、気持ちの悪い事が起きる。

というか、実写はツマラナイんだ。

気持ちの良い線を引くために、知らず知らずのうちに現実の有り様や統一性を無視しているところがある。

だから、絵には、実写ではありえないことが常に起こってている。




そういうことに気がついて、拡大解釈していったのが、ピカソなんじゃないのか?

結局、誰もが知らず知らずの間にキュビズムをやってるんじゃないか?

・・・みたいなことを今更思ったりした。



(うむ。 だからこれって、常識の話だったかも)


まだ伝わりにくいかな?

例えば、昔自分が描いた2号機のラクガキがある。

2号機

これ。
そして、上には3Dの2号機があるから見比べてみて欲しい。


「2号機のツノは横から見た時こうならない」ということは、自分が一番よく分かってる。
でも、自分はこう描きたかったんだ。


これだけなら強調とか、歪みで解釈できるかもしれないけど、やっぱりそれだけじゃーないと思う。


アゴの部分、この角度の横から見たなら、こうはならない。
やっぱり、別の「よりカッコイイ視点」からの再構成なんじゃないか、と自分でも思うのだ。

場所によって、前の方から見たビジョンだったり後ろの方から見たビジョンだったりする。


そして
3Dをそのまま絵にしたって、絶対この(自分が認める)カッコ良さは出てこないと思ってる。

だから、こうあるべきだと思っているんだ。


(あと最後に、「型破りをやっていいのは型を修めた人だけ」ってね)
(ピカソは元々神絵師であり、その果てにキュビズムの境地に至ったわけですな)
(だから自分みたいな雑魚がこんなこと語ってるのはちゃんちゃらおかしいとも思う)
(笑えよ)


というわけで、再確認のためのクソ文終了。

あとは、大量に作ったカタログ的な画像を並べておきます。


エヴァ6機集合

エヴァ6機集合


エヴァ零号機カタログ的

エヴァ初号機カタログ的

エヴァ2号機カタログ的

エヴァ3号機カタログ的

エヴァMark.06カタログ的

エヴァ8号機カタログ的


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[ 2012/12/25 18:07 ] イラスト | TB(0) | CM(4)
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[ 2012/12/26 00:26 ] [ 編集 ]
コメ返信

> 名無し さん


> warabi,vidroともにトゥーンの階調も編集できるので暗い側をより暗くしてやるといいですよ。

なるほど、基準を弄ればもっと光もあたるようになるのですね。


> 最近のアニメではメカ物は3DCGでやるのは一般化してますけど一例としてマクロスなんかはシーンによって意図的に3DCGモデルを歪ませて偽パースの再現をやってたりしますね。
> 表現の方法としては突飛なものではないと思います。


おお、やっぱりそういう努力は必要になってくるのですね。 「偽パース」w。

とにかく自分がやってることが割と普通だとわかれば、今回は却って安心なワケですw



しかしそういうことを考えだすと、先は長いですね。

将来MMDで、一々モデルを歪めながら作ることを想像すると、割とゾッとしますね。

[ 2012/12/27 18:14 ] [ 編集 ]
左腕の装甲がないから軽いのでは?
[ 2016/08/10 03:17 ] [ 編集 ]
コメント返信

> 名無しさん

> 左腕の装甲がないから軽いのでは?


ちょっちよく分かんないかもです。

初号機のことですよね。
左腕は、再生した奴だからむき出しになってる、ってことですね。

で 多分これは 自分が「右肩が下がりすぎ」って書いたことに対してだと思うんですが、
その意味がやっぱよく分からんかもです。


あとこの絵は、「右脇」に注目するとやっぱありえないように感じたりもします。
(コアの右側の肉がえぐれまくったなら、ありえるかな?)



それにしても、昔の自分が書いた文章はムカつくというか気持ち悪いのであんま読みたくないですねw
今のそうなのでしょうが。

[ 2016/08/12 15:52 ] [ 編集 ]
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