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クワガタの折り紙

 
最近は「ゴジラ熱」は当然として、「折り紙熱」も高まっています。 

なんでかというとまぁ、「シン・ゴジラ」には、謎の折り紙成分も含まれていたからです。


(あれ自体はどうということもない折り紙だと思う)
(「豚の基本形」のような形を単に蛇腹にしていったような奴)
(あんま意味のない形をパカパカやってるだけの感じ)


でもなんかさ、「ヱヴァ序」のラミエルさんも「4次元の折り紙」って言われてるんだよ。

なんとなく思った。
庵野監督は、ケレン味を出させるときに「折り紙」というアイテムを使いたがるのかもしれない。
(まぁハッタリ演出といえばハッタリだよ 折り紙やってる人間があのシーン見ると)
(この豚の基本形みたいなのをパカパカして何が分かるの?って感じだし)

・・・
とかなんとか考えつつ、
クワガタの折り紙が出来ました。


クワガタ折り紙 展開図

↑山折り谷折りの展開図は、こんな感じ。 
↓これをORIPAに折らせると、こうなります。 (ORIPA用のopxファイルはここに置いてあります)
クワガタ折り紙 ORIPA

これじゃちと分かりにくいので、
↓立体的なイラストにすると、こんな感じになっておるのです。
クワガタ折り紙

この時点で、クワガタの形状をシルバー矩形の紙から折り出す方法としては
相当無駄が無いのが感じられるはず。 (紙の外周のラインを見るだけでもいいです)


無駄のなさポイントとしては、こここの円の配置が斜めっているところが特徴ですかね。
(こういうのが、昆虫の折り紙をやるときにありがちな「蛇腹系」の奴では出来ない強み)
クワガタ折り紙


あとはこういう虫を折るときに無駄になりやすい、紙の中央部分の「あまり」が
この場合クワガタの「小盾板」として (背中の三角形の奴 Y  
利用できるようになってるとこも無駄の無さポイントですね。


そして、この背中の部分をグルっと巻くように折れば、「前胸背板」になるとこも好きです。

(子供の頃、「カブトムシはの二段構造なのに、クワガタはの三段構造になってる 謎だ」
 と思った人はいるだろうか? あの部分です)


そんな感じ。

まぁ、あんまり無駄がなさすぎるので (つまり完成品がでかい→デブい)
これをクワガタにするためには 逆に色々とスリムにしなきゃならない労力が凄いけど、
とにかくこれを折り進めると、↓こんな感じに落ち着きます。
クワガタ虫 折り紙
以上。

ていうか、このクワガタの折り紙自体は 実はシンゴジラを見る前に思いついた折り紙だったりする。

自分はあまりに映画館に早くつきすぎて、イ○ンが開いてなかったほどだった。
「え?イ○ンって、朝9時前だと空いてないの?知らんかったわ」って、なった。

あと一時間、外で待たなければならない、となった時に
そこら辺にあったチラシを折り回していて思いついたのが、今回のこのクワガタなのです。


本当に
こういうときに、折り紙というのはものすごく心強い趣味だと思う。

紙一枚あればいい。 紙が一枚あれば、どんな場所でも一時間は時間が潰せる。
紙は別に正方形に限らなくていい。この世に最も溢れているシルバー矩形の紙でもやれる。


そして、単に時間を潰すだけで終わらない。
思いついた折り紙は、そのまま作品になる。

更に、
折った実物自体がそのまま残るだけじゃなくて、 
考えた道筋が、折り紙という「紙から目的の形を折り出す最適化作業とその解」が、そのまま作品として残る感じ。
(そしてそれは折図や、折り線の展開図として残すだけでもいい)


作品が、物質世界に残るんじゃなくて、理屈の世界(?)の中に残っていってる感じがする。

・・・
この感触が、凄く気持ちの良い趣味なのだと思う。 


こんなコスパ最強の趣味はなかなか無いよなぁとつくづく思うのであった。

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[ 2016/08/15 17:22 ] 創作折紙 | TB(0) | CM(0)
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